こんにちは、にちこです。
ひよこが販売されている場所どこか知っていますか?実はいろんなところで販売されています。
なので今回は、私が実際に購入したところも含めて紹介していきたいと思います‼️
自分に合った購入先を探してひよこの飼育を始めてみてくださいね✨
- ひよこが手に入る場所
- ひよこの値段
- ひよこを購入するときに注意したいこと
にちこの紹介
最初に私の簡単な自己紹介をしておきたいと思います♫
- 2021年3月に旦那の仕事で宍粟市に引っ越してくる
- 家族構成は旦那(職業大工)、子供(3歳・2歳の兄弟)
- ペットとニワトリたち、猫のまれ(ノルウェージャンフォレストキャット)、魚のちーちゃん(淡水魚ベタ)、にわとり達(名古屋コーチン4羽、岡崎おうはん6羽)
- 引っ越して来て、旦那よりもどっぷり田舎ライフにハマり養鶏と畑を始める
- 仕事は現在ブロガー、Illustratorを使ってデザインの仕事もしています
ひよこが買える場所はここ‼️
鶏を購入したいと考えて準備などをしながら考えることは
「あれ?ひよこってどこに売ってるんだろう・・・・」ってなりませんでしたか?
私も実際売っているのってみたことなかったので気になりました💦
結論から言うと購入先はこれぐらいあります
- ホームセンター
- 家畜改良センター
- 販売しているサイト
- 譲渡・交換掲示板
- 孵卵場
- その他
ではそれぞれを詳しくみていきましょう‼️
ひよこが買える場所はここ‼️①ホームセンター
私も好きでよく行くのですが、ホームセンターのペットコーナーでもひよこは販売されています。
でも見たことない人もいると思います、それは
販売する期間が決まっているのが原因です。
私も近くの大型のホームセンターに電話で問い合わせてみたことがありますが、そこでは春(4月・5月)、秋(9月・10月)の間だけの販売とのことでした。
販売される種類や数もその場所によってバラバラだと思いますので、ホームセンターでの購入を考えている人は電話で確認してみるのがおすすめです。
ひよこが買える場所はここ‼️②家畜改良センター
私も鶏を飼うことを考えるまで知りませんでしたが、全国各地(各都道府県ではありません💦)に家畜改良センターという場所があり、
家畜の品種改良などをしている牧場があります。
牧場によっていろんな品種がいたりするので足を運べる牧場を調べてみるのもおすすめです✨
ただひよこを購入するにあたって書類を書いたり、審査期間があったり。他ではあまりない手続きが必要だったりするので面倒ではあるかと思います。
ひよこが買える場所はここ‼️③販売しているサイト
鶏は個人的にから大きな養鶏場までさまざまなところで飼育されていて、ひよこの販売をしているところもたくさんあります。
なので「ひよこ 販売」や「(欲しい品種) 販売」などのワードで検索すればたくさん出てきます。
欲しい品種はものによって販売されている場所が限られたりしているので一度探してみてもいいかもしれません。
実際問い合わせて見学をさせてくれる場所もあるので、購入を考えている段階で実際に飼育しているところを見たり、プロに相談に乗ってもらえるのも嬉しいところです‼️
ひよこが買える場所はここ‼️④譲渡・交換掲示板
私が購入したのはここです。
にわとり・ひよこ・卵などを欲しい人・譲りたい人たちが情報を出し合っている掲示板です。私もこのサイトでひよこを購入させてもらいました。
値段も生まれてからの日数もさまざまで一度見てみるのも面白いと思います。
ひよこが買える場所はここ‼️⑤孵卵場
大きな養鶏場にたくさんのひよこを販売するための場所です。
たくさんのひよこがいるので電話で問い合わせて購入できるか確認してから注文します。私も兵庫県のある孵卵場へ購入希望の電話をしたことがあります。
全部の孵卵場が一般(個人)への販売をしているかはわかりませんが(私が電話をした孵卵場もサイトに個人への販売ができるとの記載は特にありませんでした・・・)、
一度問い合わせてみると購入させてくれるかもしれません。
ひよこが買える場所はここ‼️⑥その他
大きく言うとひよこの購入場所は5つほどですが、他には
- 知り合いから譲ってもらう
- 養鶏場が仕入れるタイミングで一緒に仕入れてもらう
- 有精卵を購入する
などがあります。
『知り合いから譲ってもらう』は有精卵を自宅で孵している人でない限りあまりないかもしれませんが、友達にそんな人がいれば相談もしやすくて安心できますよね♪
『養鶏場が仕入れるタイミングで一緒に仕入れてもらう』はひよこを購入するときに困るのが『少ない数では郵送してもらえないこと』です。
基本的に郵送してもらおうと思うと50羽以上なんて多さになってしまいます。私の知り合いで養鶏場の見学をさせてくれた方は「時期が同じなら一緒に仕入れてあげられるよ?」と言ってくれていたのでそういう方法もあります。
『有精卵を孵す』は私もまだ経験がありませんが(難しいと聞いているので・・・)、卵の状態なら自宅までの郵送も可能ですし、孵卵器を購入して温度管理・湿度管理・転卵(卵を回すこと)することができれば本当に生まれたてのひよこを見ることもできます。
購入場所 | メリット | デメリット |
①ホームセンター | 簡単に手に入る
個人情報を公開する必要がない |
販売の時期が決まっている |
②家畜改良センター | 珍しい品種がいる場合がある | 手続きが面倒 |
③サイト | 飼育の状況を見せてもらえたり、育て方の相談を聞いてもらえる場合がある | 近くにないと、ひよこを受け取りに長距離の移動が必要な時がある |
④掲示板 | 気軽に情報が発信できるので、他では手に入らない個人の販売や譲渡の情報がある | 連絡を取り合うためにお互いのアドレスや電話番号を伝える必要がある |
⑤孵卵場 | 常にたくさんの種類の日数(生まれてからの日数)ひよこがいる | 個人に販売してくれるかは確認してみないとわからない |
⑥知り合いから譲ってもらう | 信頼できる相手
相談もしやすい |
なかなかいない |
⑦仕入れのタイミング | 受け取りに行くのが楽
安く手に入るかもしれない |
それをしてくれるかは相手による |
⑧有精卵を孵す | 卵は郵送してもらえるので自宅に届く | 郵送なので割れている可能性がある
有精卵とは限らない(産まれるまで確認のしようがないため) 管理が難しい |
その年に鳥インフルエンザが流行したり、発生したりするとひよこの販売は中止になることが多いです。
実際私が購入を考えたときも、ホームセンターは仕入れを中止・孵卵場は個人への販売を中止していました。
それも含めて事前の問い合わせが必要です。
ひよこの値段はどれぐらい?
ひよこを購入はどこで買うかと、「生後どれぐらいのひよこを買うか」を考える必要もあります。
ひよこが生後どれぐらいかによって値段も変わります(生後まもない方が管理が大変なので安いです)ので値段と自分がどれぐらい世話をしっかりできるかを考えて購入する必要があ流ので注意してください。
ひよこの値段はどれぐらい?生後何日のひよこを買うのか
ひよこを購入するときには生後どれぐらいのひよこを購入するかによって値段も世話の大変さも変わってきます。
場所によってはどれぐらいのひよこを購入するか選べるところもあるので選択肢の一つとして考えておいてもいいかもしれません。
初生雛(しょせいびな) | 生まれてすぐの状態。体温調節の機能がほとんどなく弱い |
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幼雛(ようびな・ようすう) | 生後〜30日までの期間のにわとりのこと。まだ体温調節が十分にできない、2週間ぐらいで羽が生えてくるのでひよこらしくなくなる |
中雛(ちゅうびな・ちゅうすう) | 生後〜60日までの期間のにわとりのこと。ひよこでも大人のにわとりでもない、飼っていなければなかなか目にすることがない貴重な期間 |
大雛(おおびな・だいすう) | 生後〜150日までの期間のにわとりのこと。顔もだんだん赤くなり、大人のにわとりへ近づいていく期間 |
成鶏(せいけい) | 生後150日以降の期間ここまで成長してようやく卵を産み始めることが多い |
ひよこと言われて連想する姿をしているのは初生雛の段階です。
それも2週間もすれば羽が生え変わってきてひよことは言えない見た目(笑)になってきます。
でも表で見てもわかるように日数が経って鶏に近い方が飼育が簡単というメリットがあり、初心者でも飼いやすいですが値段は上がってきます。
ひよこの値段は1,000円前後
大体初生雛〜幼雛で1000円前後なイメージです。
私が購入した名古屋コーチン(掲示板・幼雛)も1羽1000円、岡崎おうはん(サイト・初生雛 生後4日ほど)が1羽800円ちょっとでした。
生後の日数が経つにつれてそれまでの管理やコストに対してお金がかかるので値段は高くなっていきます。
珍しい種類の鶏だともっと高い値段で取引されている場合もありますし、本当に購入するところによるので自分でしっかり調べてから購入することが大切です‼️
ただしかなり育ってメスだとあまり産卵をしなくなっていたり、オスの鶏だと無料で手に入る場合もあります。
ひよこを購入するときに注意したいこと
にわとりを飼うということは、ペットとして飼う人もいるかもしれませんが家畜として飼うという人が多いかと思います。
では最終的にどうするのか?
ご近所への対策はしっかりできているか?
など、自分以外に周りの影響も考えておく必要があります(ご近所がかなり離れている時は必要ありませんが笑)。
家畜を飼うということへの考え方、ご近所さんへの確認(我が家のやり方)などを書いた記事があるのでそちらもぜひ見てください
しっかり準備・対策をして素敵な家庭養鶏を楽しみましょう‼️
私も購入した宍粟市で養鶏をされている今井和夫さんが監修されている書籍で、詳しく書かれているので参考になりおすすめです‼️
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