こんにちは、にちこです。
今回は宍粟市でまだオープンしていないお店の情報です‼︎
宍粟市の中でも美しい景観が残る染河内(そめごうち)でオープン予定のお店でとてもパワフルな女性がオーナーの『発酵のまち宍粟』にふさわしいとても楽しみなお店ですよ‼︎
- 発酵のまちと言われる宍粟にふさわしいパン屋さんが来月オープン予定‼︎
- 使っているメインの酵母はなんと宍粟市で有名な『千年藤』から作られている
- 11月3日の『一宮ふるさと祭り』にも出店予定‼︎気になる人は是非足を運んでみよう
にちこの紹介
最初に私の簡単な自己紹介をしておきたいと思います♫
- 2021年3月に旦那の仕事で宍粟市に引っ越してくる
- 家族構成は旦那(職業大工)、子供(3歳・1歳の兄弟)
- ペットとニワトリたち、猫のまれ(ノルウェージャンフォレストキャット)、魚のちーちゃん(淡水魚ベタ)、にわとり達(名古屋コーチン5羽、岡崎おうはん14羽)
- 引っ越して来て、旦那よりもどっぷり田舎ライフにハマり養鶏と畑を始める
- 仕事は現在ブロガー、Illustratorを使ってデザインの仕事もしています
染河内にオープン予定‼︎ぱんぱかぱーんはこんなお店
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染河内は宍粟市の一宮町にある地域で、『やまだの棚田』や日本酒発祥の地『庭田神社』がある地域で景色がとても美しい場所です。
ぱんぱかぱーん(＠painpaka.31)さんは来月そこでお店をオープンを予定しています。詳しい日時が決定次第こちらでもお知らせさせてもらいますね。
染河内にオープン予定のぱんぱかぱーんのコンセプトは？
今回は特別にオープン前の工房にお邪魔させていただいて、色々とお話を聞かせてもらいました。
ぱんぱかぱーんのコンセプトは
ご飯のように毎日食べても飽きないパンを・・
日本人は白いご飯を毎日食べても飽きませんが、そんなパンがあってもいいんじゃないか。そんな気持ちでパンを作っているそうです。
ぱんぱかぱーんとお披露目したくなるようなパンを日々作るために模索しています。
染河内にオープン予定のぱんぱかぱーんの気持ち
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オーナーさんは若い頃に食べることで苦労した経験があり、現在も子供を育てる母親として『どうせ食べるなら体にいいものを』と天然酵母を使用して、みんなが安心して食べられるパンを作られています。
私自身も子供もパンが大好きです。
でもやっぱり子供の口に入るものは添加物などができるだけ入っていないものを食べさせてあげたいというのが本音なので、パン屋さんがあまりたくさんない宍粟市にこだわって作るパン屋さんができるのをとても嬉しく思っています✨
ヴィーガン仕様のパンも作られたりしているので、お店がオープンした時のラインナップがとても楽しみですね✨
染河内にオープン予定‼︎ぱんぱかぱーんのこだわり酵母
最初の方にもお話ししたのですが、ぱんぱかぱーんさんの酵母は宍粟市の大歳神社の『千年藤』の花からパンに向いた酵母菌を培養したものが使われています。
染河内にオープン予定のぱんぱかぱーんのこだわり天然酵母は宍粟市の『千年藤』⁉︎
宍粟市にある今は使われてないおばあちゃんのお家を工房として改装するとなった時に、「どうせなら宍粟市らしさを出したい」と模索している中で千年藤にたどり着いたそうです。
宍粟市で有名な千年藤の花を採取させてもらうとなると難しいかな・・・と思いながらも相談してみると快く採取を了承してくださったと話してくださいました。
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今年(2021年)の4月に宍粟市の観光協会、千年藤を守る会、宍粟市商工会の方と採取して東京農大の研究所で酵母を抽出して培養し、パンに使われているそうです。
販売の都合上、白神こだま酵母やインスタントドライイーストなどを使用する場合もあるそうです。
染河内にオープン予定のぱんぱかぱーんのこだわり天然酵母は時間がかかるが嬉しいことがいっぱい
天然酵母は一般的にはレーズンなどから自宅で起こすこともできますが、インスタントドライイーストよりも発酵にたくさんの時間がかかります‼︎
ぱんぱかぱーんさんの天然酵母のパンは作り始めから完成までに20時間以上の時間が必要になることもあるとのこと・・・・。
長い時間をかけてゆっくり発酵させていくことにより、パンに乳酸菌が生まれ体に嬉しいことがたくさんあるいいことづくしのパンになるのです‼︎
染河内にオープン予定‼︎ぱんぱかぱーんのスタイル
パン屋さんと言われるといろんな種類のパンがたくさん並んでて、仕込み時間は朝の3時スタート・・・そんなイメージがありませんか？
私自身も元々パティシエをしていた経験から朝は6時出勤が普通。。。それでもパン屋さんよりはマシというイメージでした。
しかしぱんぱかぱーんのオーナーさんは天然酵母を使ったパンづくり、子育て真っ最中ということもありそんなイメージを払拭したいと言っていました。
たくさんのパンを並べることはせず、予約販売と丁寧に作ることができる量のパンを作り店頭で販売する。後々にはパン教室を開くなど様々なことを考えているオーナーですが
「女性が子供のことで職場を休むなど、急な欠員にも慌てない仕事の仕組みをつくりたい」という気持ちをお話ししてくれました。
私も一人目が保育所に行っている時にパートを始めたばっかりのタイミングで子供の熱がで急に下がらなくなり、なんと3週間も休まないといけなくなりなんとも居心地の悪い思いをした記憶があります。
子供を持つ女性ならほとんどの人が経験したことがある問題を解決しようと考えられていました。
染河内にオープン予定‼︎ぱんぱかぱーんのパンを食べるならまず11月3日のイベントに行ってみよう‼︎
11月3日には宍粟市の一宮町で『いちのみやふるさちまつり』が開催されます‼︎
去年はコロナウイルスの影響で中止となってしまいましたが、今年は開催地を南北に分け規模を分散させての開催となります。
ぱんぱかぱーんさんも、南部会場で参加されます✨
何種類かのパンを持参すると言われていたので気になる人は是非足を運んでみてください‼︎
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出店の情報がアップされていました‼︎販売するパンの種類もこちらから確認できます‼︎
- 11月3日(水・祝日)10時〜14時(駐車場あり)
- 会場 南部会場 いちのぴあ(一宮市民協働センター) 北部会場 家原遺跡公園
- ステージイベントやお菓子などの販売店の出店・それぞれの会場を行き来する無料バスあり
- ぱんぱかぱーんさんは南部会場に出店予定です‼︎
宍粟市には個人のパンのお店自体が少ないので周りの人が楽しみにしていると聞いています。新しい宍粟市のパン屋さんまずはイベント会場で是非試してみてください✨
